おじけづくな、昼間のことを思い出せ、集めていた亡き骸が宙に浮かび上がり、太陽光を浴び、からからになっても、いいではないか、その方が、ぼくにとってはふさわしい。でもぼくはぼくではなく、投げつけられた絵の具のようで、ひとたび向かい合えば、たちまち粉砕されるだろう、ぼくは疲れたので眠ります、おやすみなさい。