柴崎友香「パーティー」

テキトーに。
コーヒーを飲むと最初の1時間くらいカクセイ状態になるが、途中から苦しい。カフェイン効きすぎる。今、今から外へ歩きに行くことを決めた。
柴崎友香の「パーティー」という短編を読んでいる最中、いたるところで、読んでいることも忘れてなにかを思い出している。はっと気付いてまた数行前から読み返そうとしてもいつのまにまたなにかを思い出していて、息をとめて先へ進まなければいつまでもそう。言葉を読みながら言葉があらわしていない、表面的な紙の文字ではないもわあっとしたところを読んでいる感じ。眠いけど本を読んでるときと似てる。うとうとして気付いたら半分夢の中だけどはっとしてまた読もうとする。でもまた夢。
11時40分。どのくらい歩いてくるかわからない。