いつか見る夢、その夢を辿ろうとする、景色は外郭だ、見とれるものは誰だ、アウェイで暮らすのはどうか、巻き込まれてしまったなら仕方がない、あらためて対策を練ることにしよう、なつかしい道、この道も、やがて焼却される、病気のせいではない、すぐにもたれかかろうとするな、ねむりがぼんやりと迫ってきている、もう残された時間は少ないのかもしれない、目を開けろ、目を開けろ、どんな匂いも消えてゆくだろう、おやすみなさい勝つまでは、おやすみなさい勝つまでは。