ぼくはいま、小説を書き、詩を書き、絵を描き、詩を筆写し、ヨガの呼吸法とアーサナをし、歩き、走り、写真を撮り、歌をうたい、本を読んでいる。今年の6月1日から段々とこれらのことが始まり、いまはそのすべてを習慣化している。病を創造のエネルギーとして昇華するためにこれらのことを行なっている。まだ半月だが、これがもう半月続き、さらにもう一月、そうして半年が続けばどうなるか。一年続ければどうなるか。ぼくは一生をこれらの修行にあてようと思っている。調子が狂わないためにこれらのことを行う。薬を減らしたとき、習慣は量から質へと転ずるだろう。そのためにはいまは量をこなすこと。飽きもせず続けること。そうして出来上がったものたちはぼくの魂だ。